2009年07月25日

日本画家に学ぶ・ 岩井 昇山その1

岩井 昇山は、明治から昭和期の日本画家。旧暦明治3年12月26日(1871年2月15日)、太政官府の役人・岩井秀一の童貞次男として、東京麹町に生まれる。本名は小五郎。成童のころ逆援助北派(文晁系)の画家・吉澤雪庵に学び、次いで容斎派の松本楓湖の安雅堂画塾の門人となる(楓湖の浅草栄久町時代、明治10〜25年の弟子)。晩年の文献には、渡辺省亭に師事したと記載されているものもある。日本画会、明治画会、帝国絵画協会、巽画会などに所属するものの、画家としての活動記録はほとんど見られず、展覧会出品の記録も明治35(1902)年の第12回「日本絵画協会・日本美術院連合絵画共進会」、大正2(1913)年の「表装競技会」などほんのわずかで、人嫌い、変人、果ては楓湖門破門説などに結びつけられ、「幻の画家」と称される由縁となっている。
posted by びばジャパン at 10:51| 日本画家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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